2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧

第19冊 B1F R19 外国の小説

ついに日本を脱出して、外国にやってきました。 分厚い小説を敬遠し、選んだのはこの一冊。 新注 鏡の国のアリス 「鏡の国のアリス」は読んだことあるのですが、この本は豊富な注がメイン。 この注を読んではじめて、アリスがここまで英語に根ざしたお話だと…

第18冊 B1F R18 日本のエッセイ

今日はこの一冊。課外授業ようこそ先輩 12歳の大人計画作者: 松尾スズキ出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/12/15メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 8回この商品を含むブログ (35件) を見るNHKのテレビ番組「課外授業ようこそ先輩」の書籍化。 松尾ス…

第17冊 B1F R17 日本のエッセイ

今日はこれ。 私たちのびーねっと宣言―ネットワークを翔ける十七人のビーナスたち (ネットワーク新書シリーズ (No.1)) 13年前の出版です。時代を感じます。 パソコン通信で、人生が変わった女性たちの話。 「電子メールってすごい。」という感想があったり。…

第16冊 B1F R16 日本のエッセイ

今日はこれ。 富士山 (第4号) (新潮ムック) 「さくらももこ」の文章は、何作か読んだことがあったが、 こにシリーズは、初めて。なのに、いきなり第4号を借りる。 (まあ、別に続きものではなさそうだったので。) それにしても、父ヒロシがこんなに露出し…

第15冊 B1F R15 日本のエッセイ

今日はこれ。不思議な石のはなし作者: 種村季弘,瀬戸照出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 1996/09メディア: 単行本この商品を含むブログ (5件) を見るイラストがすごく写実的で、ずっと写真だと思ってました。

第14冊 B1F R14 日本のエッセイ

日本の小説エリアをようやく抜けて、今回の本棚は日本のエッセイになった。 エッセイなので、気軽な読み物が多いかと思いきや、闘病記、介護記録多し。 「生きる意味とは?」系とか。 あ、「秋元康」発見。あとは、雑学本と、人気ホームページ、ブログを書籍…

第13冊 B1F R13 日本の小説

今回、選んだのは、な、なんと! これだーっ!! ぼくらのせかゐ作者: よゐこ出版社/メーカー: 小学館発売日: 2007/10/04メディア: ハードカバー クリック: 1回この商品を含むブログ (4件) を見るこの本は、あの天才お笑いコンビのよゐこが著した世界初のビ…

第12冊 B1F R12 日本の小説

R12セクション占有面積トップは、「山村美沙」でした。 それを無視して、前回からの猫つながりで、これ。悪戯王子と猫の物語作者: 森博嗣,ささきすばる出版社/メーカー: 講談社発売日: 2002/10メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (18件) を…

第11冊 B1F R11 日本の小説

例によって、薄い本を探しているので、残念ながら「宮部みゆき」はパス。 そして、定番になりつつある「ほぼ絵本」。 今回はこれ。猫の事務所―ある小さな官衙に関する幻想作者: 宮沢賢治,原田紀子出版社/メーカー: 冬花社発売日: 2003/03メディア: 単行本こ…

第10冊 B1F R10 日本の小説

今回は、ひさびさに前から読みたいと思っていた本を発見。 それは、「ブルボン小林」が、ブルボン小林の末端通信 Web生活を楽にする66のヒント (カッパ・ブックス)で、 紹介していたこちらの作品。アクロバット前夜作者: 福永信出版社/メーカー: リトルモア…

第9冊 B1F R9 日本の小説

R9セクションを大きく占領しているのは、「松本清張」。 ボリュームがでかすぎるので、敬遠。 選んだのは、またもや、小説とは言いがたい一冊。課長作者: 穂村弘,寺田克也出版社/メーカー: ヒヨコ舎発売日: 2006/05/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 2…

第8冊 B1F R8 日本の小説

本棚を見てて思うのですが、仮想戦記ものってすごい多いのな。 図書館に納入されるほどのニーズはあるが、 予約いっぱいで、本棚に収まる間もないほどの人気でもないって感じなのか。 さて、R8セクションでは、「辻仁成」があったが、スルー。 (興味はあっ…

第7冊 B1F R7 日本の小説

本棚を物色するのに、1セクションあたり、だいたい10回立ったり座ったりするのですが、 立ち上がるたびに立ちくらみがします。 体が弱ってくるような年齢なのでしょうか? くらくらしながら、選んだのが「中島敦」。 山月記・李陵ほか (読んでおきたい日…

第6冊 B1F R6 日本の小説

どうも、進捗が思わしくないので、なるべく薄い本、もしくは絵、写真ばっかりの本を探す。 まるで、今日中に読書感想文を書かねばならない小学生のよう。 そんな心持で、棚を漁って見つけました。 めっさ、薄い本。目に留まったのが不思議なくらい。 辺境物…