2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧
ついに日本を脱出して、外国にやってきました。 分厚い小説を敬遠し、選んだのはこの一冊。 新注 鏡の国のアリス 「鏡の国のアリス」は読んだことあるのですが、この本は豊富な注がメイン。 この注を読んではじめて、アリスがここまで英語に根ざしたお話だと…
今日はこの一冊。課外授業ようこそ先輩 12歳の大人計画作者: 松尾スズキ出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/12/15メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 8回この商品を含むブログ (35件) を見るNHKのテレビ番組「課外授業ようこそ先輩」の書籍化。 松尾ス…
今日はこれ。 私たちのびーねっと宣言―ネットワークを翔ける十七人のビーナスたち (ネットワーク新書シリーズ (No.1)) 13年前の出版です。時代を感じます。 パソコン通信で、人生が変わった女性たちの話。 「電子メールってすごい。」という感想があったり。…
今日はこれ。 富士山 (第4号) (新潮ムック) 「さくらももこ」の文章は、何作か読んだことがあったが、 こにシリーズは、初めて。なのに、いきなり第4号を借りる。 (まあ、別に続きものではなさそうだったので。) それにしても、父ヒロシがこんなに露出し…
今日はこれ。不思議な石のはなし作者: 種村季弘,瀬戸照出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 1996/09メディア: 単行本この商品を含むブログ (5件) を見るイラストがすごく写実的で、ずっと写真だと思ってました。
日本の小説エリアをようやく抜けて、今回の本棚は日本のエッセイになった。 エッセイなので、気軽な読み物が多いかと思いきや、闘病記、介護記録多し。 「生きる意味とは?」系とか。 あ、「秋元康」発見。あとは、雑学本と、人気ホームページ、ブログを書籍…
今回、選んだのは、な、なんと! これだーっ!! ぼくらのせかゐ作者: よゐこ出版社/メーカー: 小学館発売日: 2007/10/04メディア: ハードカバー クリック: 1回この商品を含むブログ (4件) を見るこの本は、あの天才お笑いコンビのよゐこが著した世界初のビ…
R12セクション占有面積トップは、「山村美沙」でした。 それを無視して、前回からの猫つながりで、これ。悪戯王子と猫の物語作者: 森博嗣,ささきすばる出版社/メーカー: 講談社発売日: 2002/10メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (18件) を…
例によって、薄い本を探しているので、残念ながら「宮部みゆき」はパス。 そして、定番になりつつある「ほぼ絵本」。 今回はこれ。猫の事務所―ある小さな官衙に関する幻想作者: 宮沢賢治,原田紀子出版社/メーカー: 冬花社発売日: 2003/03メディア: 単行本こ…
今回は、ひさびさに前から読みたいと思っていた本を発見。 それは、「ブルボン小林」が、ブルボン小林の末端通信 Web生活を楽にする66のヒント (カッパ・ブックス)で、 紹介していたこちらの作品。アクロバット前夜作者: 福永信出版社/メーカー: リトルモア…
R9セクションを大きく占領しているのは、「松本清張」。 ボリュームがでかすぎるので、敬遠。 選んだのは、またもや、小説とは言いがたい一冊。課長作者: 穂村弘,寺田克也出版社/メーカー: ヒヨコ舎発売日: 2006/05/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 2…
本棚を見てて思うのですが、仮想戦記ものってすごい多いのな。 図書館に納入されるほどのニーズはあるが、 予約いっぱいで、本棚に収まる間もないほどの人気でもないって感じなのか。 さて、R8セクションでは、「辻仁成」があったが、スルー。 (興味はあっ…
本棚を物色するのに、1セクションあたり、だいたい10回立ったり座ったりするのですが、 立ち上がるたびに立ちくらみがします。 体が弱ってくるような年齢なのでしょうか? くらくらしながら、選んだのが「中島敦」。 山月記・李陵ほか (読んでおきたい日…
どうも、進捗が思わしくないので、なるべく薄い本、もしくは絵、写真ばっかりの本を探す。 まるで、今日中に読書感想文を書かねばならない小学生のよう。 そんな心持で、棚を漁って見つけました。 めっさ、薄い本。目に留まったのが不思議なくらい。 辺境物…