第1冊 B1F R1 日本の小説

記念すべき、図書館チャレンジの第1回目だが、さて、どこから攻めるべきか?
やはり、気分的に下の階から徐々に上っていくのが、いいだろうと思う。
よし、地下1階から始めよう。
最初は日本の小説エリアだ。どれを選ぼうか?
R1セクションは、「あ」で始まる作家が多い。
赤川次郎」が多いな。
自分に縁のなさそうな本はないかな。
お、「あ」より前にオムニバス作品があるぞ。
その中から、選んだのが、これだ。

ファンが綴った冬のソナタ―ケータイから生まれたアナザー・ストーリー

ファンが綴った冬のソナタ―ケータイから生まれたアナザー・ストーリー

冬のソナタを見ていないにも関わらず、あえて選んでみた。
オリジナルを知らないのに、アナザー・ストーリーを読む。

読み始めて、

  • 「ジュンサン」がどうしても脳内で、「純さん」に変換される。
  • 恋人が死にすぎ。(結構な確率で轢かれます。)
  • <不可能な家>の何が「不可能」か気になる。

21人の作家のオムニバス(ファンの2次作品)で、「純さん」と「湯人」が結婚したり、しなかったり、結婚しても、死んじゃったり、目が見えるようになったり、ならなかったり、男の子が生まれたり、女の子が生まれたりで、「本当はどうだったんだー!」と気になりだした。
もやもやが止まりません。