第3冊 B1F R3 日本の小説
さて、3冊目のチャレンジだ。
(前回の「帝都幻談」は、上下で1冊ということにしておく。)
3冊目は、これ。
- 作者: ジャン=ポールガゼー,斎藤由多加,Jean Paul Gass´e,神崎京介
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 1999/07
- メディア: 単行本
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シーマンの研究日記っていう態の小説です。
ゲームのシーマンはプレイステーション版でやったことがある。
夜中にテレビに向かって、話しかけてました。
(「え?もっかい言って」)
おたまじゃくしみたいなのまで、育てたんだけど、
正月実家に帰省して、戻ってきたときには、死んじゃってた。
それにしても、シーマンすごい流行りましたよね。
テレビのバラエティ番組でも、いろんな人がパロディをやってた記憶がある。
(ウド鈴木がやってたのは覚えてる。)
さて、この本自体ですが、ホラータッチです。
シーマンのせいで、精神に変調をきたしていく過程が描かれている。
直筆日記とか、シーマンのホルマリン漬け、骨格標本とかの小道具に凝ったりするのが好き。
「シーマン2」は話題になるでしょうか?