第17冊 B1F R17 日本のエッセイ

今日はこれ。
私たちのびーねっと宣言―ネットワークを翔ける十七人のビーナスたち (ネットワーク新書シリーズ (No.1))
13年前の出版です。時代を感じます。
パソコン通信で、人生が変わった女性たちの話。
「電子メールってすごい。」という感想があったり。
逆に今から10年後には、「ブログ?ぷぷっ。」と軽く馬鹿にされるんでしょうか?

第16冊 B1F R16 日本のエッセイ

今日はこれ。
富士山 (第4号) (新潮ムック)
さくらももこ」の文章は、何作か読んだことがあったが、
こにシリーズは、初めて。なのに、いきなり第4号を借りる。
(まあ、別に続きものではなさそうだったので。)
それにしても、父ヒロシがこんなに露出していたとは驚いた。
あと、奈良の峠の茶屋がこの間テレビで取材されていて、
さくらももこ」の色紙を自慢げに披露していた。
鉄板ネタにしてるんでしょう。

第14冊 B1F R14 日本のエッセイ

日本の小説エリアをようやく抜けて、今回の本棚は日本のエッセイになった。
エッセイなので、気軽な読み物が多いかと思いきや、闘病記、介護記録多し。
「生きる意味とは?」系とか。
あ、「秋元康」発見。あとは、雑学本と、人気ホームページ、ブログを書籍化したもの。
ブログ本だったら、ブログのほうを読みますよ。
そんな中、懐かしい人を発見しました。
ひまのつぶしかた―ぜいたくしない123のしあわせ
「たま」ですよ。「さよなら人類」は衝撃でしたね。(それしか知らないけど。)
そんな「たま」が何の本かと思えば、「ひまのつぶしかた」とはね。
「たま」らしい感じがします。
しかし、今時ひまを持て余しているような人がいるんでしょうかね。
ケータイがあるからね。ちょっと時間があれば、いじってる人が多いですよね。
テレビも見られるしね。(私は、いまだMOVA携帯ですが。)
それなのに、この本は123通りもひまのつぶしかたを教えてくれます。
いくつか、ピックアップしてみましょう。

  • 35.突然、戦時中になったと仮定して、喫茶店の名前やメニューを、すべて日本語におきかえてみる。
  • 59.中学3年生のときのクラス全員の名前を思いだす。できたら、中2、中1、小6、小5とさかのぼっていく。
  • 68.ひまつぶしの方法を100考える。

他にもくだらないものがたくさんあって、これでひま知らずになれます。
私も、ひまをつぶしてみました。

まず、「17.ガムの包み紙で折り紙をする。」
写真は、本に掲載されていたかめの折り方通りに折ったもの。かめには見えません。
(使ったのはガムの包み紙ではなく、ハイチュウゴールデンマンゴーの包み紙ですが。余談ですが、ハイチュウの包み紙は、微妙に正方形ではなかったです。)
あと、「74.えんぴつけずります。」
20年ぶりくらいに、鉛筆をナイフで削りました。もっと、きれいに削れると思ったのですが。
鉛筆で字を書くこと自体、何年ぶりでしょうか。

みなさんも、ひまなときがありましたら、どうやって、ひまをつぶすか考えてみてはいかがでしょうか?

第13冊 B1F R13 日本の小説

今回、選んだのは、な、なんと!
  これだーっ!!

ぼくらのせかゐ

ぼくらのせかゐ

この本は、あの天才お笑いコンビのよゐこが著した世界初のビジュアル文字小説なのだ。
同時に、有野と濱口のリレー小説でもある。
次々と襲い掛かる無茶振りの嵐。
ド、ドドーン!!
予想のつかないあほらしい展開。
な、何ーーっ?!
多用される効果音。
ピカー!!

というか、書籍でやるから、見た目が面白いんであって、ネット上の文章では普通になっちゃうな。

ともあれ、長かった日本の小説コーナーは今回で、終了です。
次の本は何かな?

第12冊 B1F R12 日本の小説

R12セクション占有面積トップは、「山村美沙」でした。
それを無視して、前回からの猫つながりで、これ。

悪戯王子と猫の物語

悪戯王子と猫の物語

前から人気だと聞いていて気にはなっているのですが、まだ「森博嗣」未経験だったのです。
(まあ、ファンの方からするとこれ読んだくらいで、
 「森博嗣」経験済みとか言うなよという感じでしょうが。)
定かでない知識ですが、理系の人と聞いていたので、
こんなリリカルな文章を書くんだと意外でした。
今度、ぜひ小説を読んでみたいものです。

第11冊 B1F R11 日本の小説

例によって、薄い本を探しているので、残念ながら「宮部みゆき」はパス。
そして、定番になりつつある「ほぼ絵本」。
今回はこれ。

猫の事務所―ある小さな官衙に関する幻想

猫の事務所―ある小さな官衙に関する幻想

窯猫がかわいそう。いじめられただけです。
それにしても、ネット界でのネコ人気はすごいものがありますから、
ネコ駅長どころでなく、猫の事務所が開業する日も近いかも。